積立制度
格安で旅行を楽しむなら、旅行会社の積立制度を利用しましょう。
例えば、ANAなら満期に預入金に最大3パーセントの額が加算されて、旅行券で支払われます。
旅行券は航空券、ホテルでの宿泊や飲食代、テーマパークなどの入場券などに使うことができます。
お釣りは現金または、旅行券で支払われるので損することはありません。
また、JR東日本の「びゅうプラン」なら、最大4.8パーセントの高利回り。
他にも様々な旅行会社が行っているので、ぜひチェックしておきましょう。
格安ツアーを探す裏技
格安ツアーは、新聞広告などで派手に宣伝してしまうと、経費がかかって赤字になってしまいます。
そのため、格安ツアーが大々的に宣伝されることはありません。
格安ツアーを探す場合は、自分で直接旅行会社へ行きましょう。
もし見つからなかった場合でも、お店の人に目的地を伝えておけば、格安ツアーが出た場合に教えてもらうこともできます。
会社の保養施設
国内旅行に安く行きたい場合は、会社の保養施設や健康保険組合の保養施設などを利用しましょう。
会社に勤めていなかったり、会社に保養施設が無くても、家族や友人に会社の施設を紹介してもらえば利用することは可能です。
宿泊費を節約できるので、ぜひ利用しましょう。
公共の宿
宿泊費を節約するなら、国民宿舎や厚生年金会館などの公共の宿を利用しましょう。
数千円〜1万円で宿泊することが可能で、他の旅館やホテルとの差はほとんどありません。
ただし、旅行シーズン中は大変混雑するため、早めに予約をしておきましょう。
ユースホステル
ユースホステルとは、青少年・少女が安全で安価に宿泊できる場所を提供するために世界的な宿泊システムです。
1泊2食付で約5,000円ほどで利用可能。
会員になれば、ユースホステル周辺のお店やレストランの料金が1割引になったり、レンタカーや航空券を割安で利用できるなどの特典も付いています。
最近では施設の数が減ってきていますが、日本国内には約300ヶ所に施設があります(2007年現在)。
食費
旅行先での飲食費は、割高な価格が設定されています。
そのため、食費を節約するならお弁当と水筒を持参しましょう。