月経痛の鎮痛薬の選び方
月経痛は、経血を外へ押し出すために子宮が収縮する時に痛みが起こります。
そのため、市販されている鎮痛薬を選ぶ場合、子宮に届きやすい鎮痛成分「イブプロフェン」が配合されているものを選ぶようにしましょう。
イライラなどを抑えるためには、眠気を誘う「ブロムワレリル尿素」「イソプロピルアセチル尿素」が配合されるものを選びます。
また、鎮痛薬は痛みが出たらすぐ飲むようにします。
早すぎても遅すぎても薬の効果は下がってしまうので注意。
ただし、鎮痛薬を飲んでも痛みが治まらなかったり辛い場合は、婦人科で診察を受けるようにしましょう。
鎮痛薬を服用している人の半数以上には、病気の可能性もあるためです。
イブプロフェン配合の鎮痛薬
■ナロンエース
内容:24錠
価格:1,407円
販売:大正製薬
■セデスキュア
内容:6錠
価格:420円
販売:シオノギ製薬
■バファリンルナ
内容:36錠
価格:1,449円
販売:ライオン
■ノーシンピュア
内容:16錠
価格:567円
販売:アクラス
■イブA錠
内容:36錠
価格:1,155円
販売:エスエス製薬