検診の上手な受け方
各自治体では、婦人科検診や子宮頸がん検診などが行われていますが、受診率は約20パーセントほどしかないそうです。
子宮がんは定期的に検査を受けていれば、早期発見・早期治療が行えます。
発見が早ければ早いほど手術は軽くて体にかかる負担も少なく、完治させることが可能のため、ぜひ定期的に受けるようにしましょう。
検診に行く一番いい時期は、月経の直後がオススメ。
子宮内膜が最も薄い状態なので子宮内や卵巣の異常を見つけやすく、妊娠している可能性も低いので、流産になる危険性もなくなるからです。
検査施設を選ぶ場合は、子宮頸がん・子宮体がんの検査、卵巣がんの検査の3つ行っている施設を選ぶようにしましょう。
卵巣がんはエコー画像を見て診断するため、がんに詳しい医師のいる医療機関を選ぶとベスト。
事前に医療機関のホームページをチェックして、医師のプロフィールを確認しておきましょう。