女性ホルモンを減らさない方法
女性ホルモンは、精神的なストレスにとても弱いもの。
例えば、失恋をしたり、仕事や人間関係にトラブルがあると、それがきっかけで月経が止まってしまうこともあります。
脳の視床下部に過度のストレスがかかると、ストレスに対抗するためのコルチゾールというホルモンが副腎から分泌されます。
このコルチゾールが増えると、女性ホルモンの分泌量は減ってしまうのです。
そのため、女性ホルモンを減らさないようにするには、ストレス解消が大切。
軽い運動をしたり、気分転換に外に出かけるようにしましょう。
特に恋をしてときめく気持ちがあると、女性ホルモンは大量に分泌されます。
また、女性ホルモンの働きを補う作用のあるイソフラボンを摂取するのも重要。
豆乳や豆腐、納豆などの大豆食品には、イソフラボンが豊富に含まれています。
積極的に食べるようにしましょう。