ドライマウス
ドライマウスとは、常に口の渇きを感じてしまう症状。
口の中がネバついたり、おせんべいや硬めのパンを食べずらかったり、歯磨きをしているのに虫歯になりやすい人はドライマウスの可能性があります。
症状がひどくなると、舌にひび割れができてしまうため注意が必要。
ドライマウスの原因には、糖尿病、シェーグレン症候群(免疫の病気)、放射線治療など様々なものがあります。
また、鎮痛薬や抗ヒスタミン剤、抗不安薬、抗うつ薬などを使っていると、薬の副作用で唾液の分泌量が低下してしまいます。
若い世代では、ストレスや顔の筋力低下が原因でドライマウスになることも多くなっています。
もし3ヶ月以上、口の乾きが続く場合は病気の可能性もあるため、必ず医師に相談するようにしましょう。