口臭と女性ホルモンの関係
口臭には女性ホルモンも影響しています。
月経期になって女性ホルモンが減少すると唾液の分泌量も減り、口臭が強くなる女性も多くいます。
また、女性ホルモンの分泌量が増加すると歯周病菌も増えるため、排卵日やそれ以降の高温期に口臭が強くなります。
女性ホルモンの影響であらわれる口臭は、自分で強く感じているだけで、他人にとってはそれほど強くは感じないため、特に治療などをしなくても問題ありません。
ただし、気になる場合は歯科医などで口臭測定や相談をしてみましょう。
口臭のレベルを調べて、問題があるかないかをチェックすることが可能です。