車の乗り方

車は、頻繁にアクセルを踏み込むだけでガソリンを消費してしまいます。
そのため、制限速度で適切なアクセルワークを心がけましょう。
節約できるだけでなく、安全のためにも良くなります。

車に不要な荷物を積んでおくと、車体に負担を与えてしまい、燃費が悪くなります。
ゴルフバックやアウトドア用品などは、きちんと下ろすようにしましょう。
また、スキーキャリアやサーフキャリアなども、シーズン以外は外すようにします。

高速道路で走る場合は、前の車の後ろを走るようにすれば、風による空気抵抗が減るので、燃費が良くなります。
高速道路でスピードを出したい気持ちは分かりますが、節約のことを考えると後ろを走った方がお得になります。

車体の色は黒よりも白の方が燃費が良くなります。
その理由は、太陽の光を反射して、車体や車内の温度が上がりにくいため。
温度が上がりにくくなれば、エアコンの温度設定が低くなり、エアコンが使うエネルギーも少なくて済みます。

タイヤは太くなればなるほど、路面との接触部分が増えて摩擦も多くなります。
そのため、ガソリンを消費する量も多くなり、燃費が悪くなります。
タイヤは標準装備のままで十分なのです。

タイヤの空気圧は適正値より少しでも減ってしまうと、燃費が悪くなります。
車を走らせなくても空気圧は減ってしまうため、こまめにチェックしておきましょう。