大きい鍋を使う
台所のガス台でお湯を沸かしたり、料理をする場合は、なるべく大きな鍋を使うようにしましょう。
小さな鍋より大きな鍋の方が、火の当たる部分が大きくなるので、効率的に熱を使うことができるので、結果的にガス代の節約につながります。
一人暮らしだと小さな鍋を揃えてしまいがちですが、反対に大きな鍋を用意しましょう。 私自身も一人暮らしを始める時に小さな鍋を買ってしまいましたが、ものすごく使いにくく、お湯を沸かすのにも時間がかかりました。 「大は小を兼ねる」という言葉もあるので、ぜひ大きな鍋を使うことをオススメします。
鍋の底は拭く
鍋の底に水滴がついたまま火にかけてしまうと、その水滴を気化させる分だけガス代の無駄遣いになります。
洗ったばかりの鍋を使う場合は、必ず底を拭き取ってから使うようにしましょう。
お湯を沸かす時間も短縮できるので、一石二鳥です。
また、吹きこぼれや飛び散ったりした汚れも同じくガス代の無駄遣いになるので注意しましょう。
強火は控える
鍋でお湯を沸かす場合は、中火にしましょう。
強火で沸かした方が短時間で経済的と思いがちですが、強火にしてしまうと鍋底から火がはみ出してしまい、その分ガス代の無駄になります。
鍋を真上から見て、鍋から火がはみ出ている場合は、火力が強すぎるので弱めるようにしましょう。
また、反対に弱火で沸かしても、火力が弱くて沸かすまでに時間がかかり、中火の場合よりも多くガス代を使ってしまいます。
お湯を沸かす時の火力は中火、と覚えておきましょう。